読書感想文の課題に悩める世の少年少女たちにおくります(うそ)
読書感想文の課題に悩める世の少年少女たちにおくります(うそ)
読書感想文の課題に悩める世の少年少女たちにおくります(うそ)
史上初の10連休に沸いた今年のGW。が、我が家は夫の仕事柄、2分の1の5連休なうえ、遠出の計画を立てようにもすっかり出遅れてしまって希望の旅先はどこも手配できず・・・。おとなくしく家でのんびり過ごすことにしましたが、せっかくの機会だからと、普段休日…
GW後半の某日、友人たちと連れ立って今月(5月)1日にオープンしたばかりという東京・日本橋三越本店屋上のビアガーデン(グリルテラス日本橋)に行ってきた。 www.mitsukoshi.mistore.jp テーブルごとに配置されたアメリカ製のしゃれたバーベキューコンロ…
横浜プチさんぽ 桜咲く春の大岡川を歩きました。
春に聴きたい曲。邦楽編です。
ごくごく私的なスッキリの歴史。振り返ってみたら意外とたくさんあったので思いきってブログに書き起こしてみたしだいです。
昨年末からなかなか本を読む時間がとれなくなって、チビチビ読みながらようやく4巻まで。当初の目標は「『西郷どん』が放送されてるうちに全巻読み終える」だったが、この調子では『いだてん』が終わってもまだ読んでそう・・・汗。さて、この巻で語られるのは…
先日ひさびさに静岡県・伊豆まで足を延ばしたのが、あまり期待しないで出かけた伊豆のシャボテン公園が、いざ行ってみたら予想外におもしろい場所だった。シャボテン公園は、どうせサボテンしかない場所なんだろうと高をくくってたらとんでもなかった。とり…
友人に誘われ、フェルメール展を見に行った。
あっという間に今年もまた年が改まってしまった。時の流れについてゆくのがやっとなこの頃。昨年の終盤は美術館めぐりにコンサート、観劇にと、思いがけなくアート三昧な日々を送った。 12月の初めには演劇集団「風煉ダンス」の音楽劇「まつろわぬ民」を観に…
さて、この日は「朝さんぽ」ということで、少し早起きして、朝もやの気配まだ残る神奈川・横浜の山手・元町エリアまで出かけてみた。日頃の喧噪を忘れたい!と思っている方がいらしたら、お時間が許すようであればぜひ一度、この界隈に平日の朝にお出かけに…
ひさびさにウォーキングを再開。今回は東京・大井ふ頭界隈を散策。予想以上に緑にあふれた場所でございました 午前10時50分。大井競馬場付近のショッピングモールで遅めの朝食をすませ、いざ出発。競馬場を背に、海の方向をめざして歩きます。 ほどなくして…
野球とサッカーどちらが好きかと問われれば、迷わず「やきゅう!」と答える私なのだが、先日、縁あってJリーグの試合を見に行くことに。Jリーグが発足してから今年でもう25年とのことだが、考えてみたら生でプロサッカーの試合を見るのは初めて。遅いデビ…
秋に聴きたい曲。邦楽編。 ほぼ古い曲ばかりです。
第三巻。語られるのは「征韓論」をめぐって開かれる明治6年10月の廟議から、明治7年初頭の警視庁創立、岩倉具視の暗殺未遂事件あたりまで。前巻、最後の最後で西郷を裏切り、征韓派から非征韓派にまわっていた板垣(と副島)でしたが、その後どうなるかと…
前の巻を読み終わってからしばらく間を空けてしまったが、数日前から再び読み始めてとりあえずなんとか最後まで読み切った。正直疲れた。脳天から湯気が出そう。とりあえず一二度読んだぐらいでは、いやおそらく何度読んだとしても、私のかぼちゃ頭では到底…
先日録画しておいたNHKの樹木希林さんのドキュメンタリーをようやく見た。淡々とした内容だったけれども、バラエティなどで見せていたユーモアたっぷりの毒舌ぶりとはまた違う「おっかない樹木希林」の一面も垣間見れて、なかなか貴重な番組を見たように思っ…
アマゾンのKindle版で読んだのだけど、おもしろい本だった。ユーラシア大陸を単独バイクで横断する旅に出た著者の実体験記。第1巻はそのインド・パキスタン編。タイトルも本の装丁の感じも、沢木耕太郎さんの「深夜特急」に似ている。どうやらオマージュ本ら…
夏の終わりから秋のはじまりにかけて聴きたい曲。邦楽編です。
14,5歳ぐらいのころに一度読んだ本だが、話の内容は初読といっていいぐらいほとんど忘れてしまっていた。ただ、序章で、登場人物の「私」が、肺気胸の治療を受けるシーンだけはよく憶えていて、ああそういえばこの本で「気胸」という病気のこと知ったのだっ…
夏に聴きたい曲【洋楽編】
青森県の三沢というまちに「青森県立三沢航空科学館」というヒコーキの博物館がある。 人口約4万人ばかりの小さな都市の、しかも街の中心からけっこう離れた、わりと辺鄙なところに建っている施設なのだが、これがなかなか侮れない、楽しい場所なんである。…
「カラマーゾフの兄弟(中)」ドストエフスキー ③ からのまとめのつづき 【第三部】第九編 予審 ドミートリイの出発を見届けた後で酒場へ繰り出したペルホーチンは、そこで以前ドミートリイが親父を殺すと公言していたことや、三千ルーブルの話をしていたこ…
「カラマーゾフの兄弟(中)」ドストエフスキー ② からのまとめのつづき 【第三部】第ハ編 ミーチャ (中途から) 父親の家を飛び出したドミートリイは再びグルーシェニカの家へとやってきた。彼女の家では、使用人たちの間でドミートリイが来ても相手にしな…
「カラマーゾフの兄弟(中)」ドストエフスキー ① からのまとめのつづき 【第三部】第ハ編 ミーチャ グルーシェニカが昔の恋人とよりを戻そうとしていることなどつゆ知らず、彼女が自分と父親(フョードル)のどちらを選ぶかという問題ばかりに心を囚われて…
夏に聴きたい曲【邦楽編】
カラマーゾフの兄弟中巻。相変わらずじわじわと地味に登場人物は増え続け、上巻でちょい役だとばかり思っていた人物が、再びひょんなところで登場してきたりもするので全くあなどれない。序盤の90ページにもわたる、ゾシマ長老最後の独白の場面の長さには驚…
予想外に早い梅雨明けを迎え、今年もきらめくような夏がやってくると一瞬錯覚した7月某日。いよいよ箱根歩きに挑戦することになった。今回はめずらしく数日前に決行の予告をしてくれた夫。心の準備は万端です。ただ靴がちょっと心配・・・。 旅人:俺様(夫)…