消灯時間です

消灯時間です

今日のアドリブ 気ままに書きます

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

東京さんぽ【大井ふ頭界隈】

f:id:didoodah:20181031213523j:plain

ひさびさにウォーキングを再開。今回は東京・大井ふ頭界隈を散策。
予想以上に緑にあふれた場所でございました

 

f:id:didoodah:20181101110609j:plain

午前10時50分。大井競馬場付近のショッピングモールで遅めの朝食をすませ、いざ出発。競馬場を背に、海の方向をめざして歩きます。

f:id:didoodah:20181101170724j:plain

ほどなくして東京モノレール大井競馬場駅の前を通過。牧場の中にありそうなかわいらしい駅舎。

f:id:didoodah:20181103081427j:plain



その後、勝島橋を渡って運河を越え

 
f:id:didoodah:20181103081623j:plain

 
 

最初の目的地である
大井ふ頭中央海浜公園」へ向かいます。
 

f:id:didoodah:20181103221617j:plain

公園内へ足を踏み入れるなりいきなり樹木のトンネルが現れました。まさに「都会の森」といった風情です。


f:id:didoodah:20181105130823j:plain

木立の道を抜けるとテニスコートや野球場などさまざまなスポーツ施設が並ぶ場所へ出ました。「スポーツの森」というエリアのようです。野球場だけでも6面あるとのこと。

f:id:didoodah:20181105130921j:plain

こちらはドックラン。なんとなく日本離れした雰囲気があります。平日なせいか犬はそれほど走ってませんでしたが、お年寄りたちがのんびり日なたぼっこを楽しんでおられました。

f:id:didoodah:20181105135707j:plain

ドックランを過ぎると再び緑深き道。後ろ手を組んで散歩するベートーベンとすれ違いそうな雰囲気ですわ・・・。

f:id:didoodah:20181105141105j:plain

そして道を抜けたところに今度はこんもりと小さな森が!もはやどこにいるのかわかりません。ここはほんとうにコンクリートジャングルTOKYOなのか⁉

f:id:didoodah:20181108103808j:plain



・・・と森の反対側に目を移せば、やはりそこはまぎれもなく東京なのでした。
なんかほっとしたような、現実に引き戻されたような・・・。

 

f:id:didoodah:20181105141138j:plain


 
 さきほどの緑の一画は「せせらぎの森」というエリアらしく、あえて手つかずの原っぱの状態を保つことで、昆虫たちが住みやすい環境をつくっているようです。


 

f:id:didoodah:20181105175301j:plain

いろいろびっくりさせられたところで、いったん緑豊かな海浜公園を後にし、大型トラックがびゅんびゅん行き交う忙しい道を15分ほど歩いて、次の目的地「東京港野鳥公園」に向かいます。

f:id:didoodah:20181108202638j:plain

こちらの施設は有料。受付で入園手続きをすませて中に入ると、美しい芝生の広場がひろがっていました。


f:id:didoodah:20181108203612j:plain

西洋風なあずまやもあり、ヨーロッパの田舎のような雰囲気。コワモテの大型トラックがばんばん行き交う殺伐とした公園の外とはまるで別世界のような趣きです。

f:id:didoodah:20181108210350j:plain


広場を後にし、さらに奥へとすすみます。
園内に架かる橋を渡る。とにかく敷地が広い!

f:id:didoodah:20181109090615j:plain

橋を渡り切ると、いよいよ野鳥の世界に突入です。

f:id:didoodah:20181109140602j:plain

それにしても、先ほどの海浜公園にもましてとても大都会・東京とは思えない光景。
しかしよくよく聞いたらこの辺りは元々海だったのだそう。埋立地にした後、自然発生的にこの緑の風景ができあがったんだとか。驚き。

f:id:didoodah:20181109103717j:plain

 そうこうしているうちに野鳥の観察ポイントに着きました。

f:id:didoodah:20181109111256j:plain

 バードウォッチングに夢中になるの図

f:id:didoodah:20181109112018j:plain
f:id:didoodah:20181109111339j:plain
f:id:didoodah:20181109111315j:plain
f:id:didoodah:20181109111423j:plain

 
観察ポイントは敷地内のいたるところにあり、野鳥や水辺の生物(カニなど)の観察が楽しめるようになっています。ただ、かなりデカいハチがぶんぶん飛んでいて少々コワいものがありました。「ネイチャーセンター」という屋内施設では室内からも観察が可能で、こちらは休憩ポイントとしても最適。シニア世代の方々が和気あいあいとお弁当を楽しんだり、世間話に花を咲かせておられました。

f:id:didoodah:20181109114217j:plain

ここには約120種類の野鳥がいるんだとか。時季などによって違うのかもしれませんが、
基本的にはカモなどの小さな水鳥が多い印象。

f:id:didoodah:20181109115139j:plain

願わくば大空を勇壮に飛び回る猛禽類系の鳥を見てみたかったのですが、残念ながらこの日は遇えず。でも思いがけなく心の澱が取れていくような、気持ちの良い場所でありました。

f:id:didoodah:20181109122757j:plain

さて、野鳥の世界を一通り見てまわったあとは、いったん入口まで戻り、こんどは反対側にある「自然生態園」へ。こちらは里山を再現している場所とのこと。

f:id:didoodah:20181109123057j:plain
f:id:didoodah:20181109123110j:plain
f:id:didoodah:20181109123250j:plain
f:id:didoodah:20181109123302j:plain

中には田んぼや畑などがあり、プチ農村といった雰囲気。工作などが楽しめる施設もあって、週末などにはさまざまなイベントが催されているようです。

f:id:didoodah:20181109153320j:plain


野鳥公園を出た後、再び海浜公園へ。
帰りは運河沿いの「なぎさの森」にルートをとり、スタート地点方向へと引き返します。
 

 

f:id:didoodah:20181109163221j:plain

さて、散歩を楽しんだあとは競馬へ!この日はちょうどレースの開催日。
14時すぎの開門時刻に合わせ大井競馬場へ入場します。2年ぶりの生観戦です。

f:id:didoodah:20181109154919j:plain



私は馬名を見るのが大好き。
私が勝手に選んだこの日のナイス馬名大賞はその名もシガーヲスウオトコ!名前がおもしろくて迷わず買ってみましたが、惜しくも3着に終わりました。

 

f:id:didoodah:20181109161947j:plain

この日は8レースを観戦したものの、あえなく全敗。直感買いがみごとにハズレまくりました。

f:id:didoodah:20181109180625j:plain

まだ夜というには早い時間でしたが、競馬場を出る頃にはすっかり夜の気配。
我々と入れ違いに、会社帰りと思しきサラリーマンやOLさんたちがどしどしやってきました。この日はトゥインクルレース。大井の夜はまだまだこれからのようです。

f:id:didoodah:20181109183429j:plain

勝ち金で豪華ディナー!の目論見は、まさかのダークホースの活躍に阻まれあと一歩のところで露と消えましたが、思いがけなく都会のオアシスのような場所で満足な一日となりました。おとなしくうちに帰って「家呑み」で一杯やりましょう!おつかれさまでした。

【今回のさんぽメモ】
〇訪れた主な場所:大井ふ頭中央海浜公園東京港野鳥公園大井競馬場(東京)
〇実施日:2018年10月下旬(天気:快晴 気温21℃)
〇歩行距離:約12キロ 
〇所用時間:約3時間弱(競馬観戦は除く)
〇HP消耗度:★★(第3レースあたりで眠気来ました)

〇感じたこと:大井は意外に楽しめる!