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夏になると聴きたくなる洋楽の曲を載せております。とりあえず20曲です。
YouTubeに公式の動画がないものは、iTunesの試聴プレイヤーでご紹介しています。
※AmazonのPrime Music 対象曲の情報は2018年8月現在のものです。
Comme d'habitude/Claire Chevalier
フランスのアーティスト、クレール・シュヴァリエの曲。マイウェイ(My Way)の原曲「comme d'habitude」をボサノバアレンジで歌っている。
アルバム「Saveur Bresil(邦題:ボサノーヴァにのせて)」収録。
My Cherie Amour / Janet Kay
スティーヴィー・ワンダー「My Cherie Amour」のレゲエ風カバー。
アルバム「IN PARADISE」収録。心地いい。
Love Never Felt So Good / Michael Jackson
マイケル・ジャクソンの没後に世に出た未発表曲。なぜこんないい歌が30年以上もお蔵入りのままになっていたのかどうにも腑に落ちないくらいの名曲。全体的にサウンドが夏っぽい。アルバム「XSCAPE」収録。
Michael Jackson - Love Never Felt So Good (Official Video)
Just the Way You Are / Billy Joel
ビリー・ジョエルの定番中の定番曲。邦題「素顔のままで」。この曲を聴くと、きらきら光る海を思い出す。サックスのソロが最高。
Billy Joel - Just the Way You Are (Audio)
Le Poisson des Mer du Sud / Isabelle Antena
フランスのシンガーソングライター、イザベル・アンテナの曲。1987年のアルバム「Hoping for Love」収録。邦題は「南の海の魚」。ボサノバ風。南洋の島々を思わせるエキゾチックでやや難解な詞も印象的。
Prime Music 対象曲:Le Poisson Des Mers Du Sud@Amazon
Morning Sun / Incognito
イギリスのアシッド・ジャズ・バンド、インコグニートの2002年発表曲。
真夏の野外ジャズ(フェス)などでがっつり盛りあがりそうな感じの曲です。
Prime Music 対象曲:MORNING SUN@Amazon
And the Melody Still Lingers On(Night In Tunisia) / Chaka Khan
トランペット奏者、ディジー・ガレスピーの曲「Night In Tunisia(チュニジアの夜)」に、チャカ・カーンがオリジナルの詞をつけてリメイク。邦題は「永遠のメロディー」。
湿度高めの真夏の夜に聴きたい感じ。
Prime Music 対象曲:And The Melody Still Lingers On (Night In Tunisia)@Amazon
My Little Grass Shack / Loeka Longakit
ハワイアンの超定番曲。原題「My Little Grass Shack in Kealakekua, Hawaii」。邦題は「ハワイのわらぶき小屋」。プロアマ問わず実にいろんな人たちに広く愛されてる印象の曲。こちらは、ハワイアン・レゲエのアーティスト、ロエカ・ロンガキットの歌唱によるもの。
Prime Music 対象曲:My Little Grass Shack@Amazon
Samba Do Avião / Gal Costa
ボサノバのスタンダード。邦題は「ジェット機のサンバ」。アントニオ・カルロス・ジョビンがブラジルの航空会社のCMソングとして作った美しい曲。飛行機が着陸態勢に入り、眼下に目的の街の風景が見下ろせるようになったときの、あの何ともいえないじわじわと湧き上がる高揚感みたいなものが見事に表現されてる気がします。こちらはブラジルの大御所シンガー、ガル・コスタによる名演。
Blame It On the Boogie / The Jacksons
1978年のジャクソンズの大ヒットシングル。邦題は「今夜はブギー・ナイト」。
自然と体が動きだしてしまう感じがたまりません。ダンスやら歌い方やら、後年のマイケルの原型をここに見たりといった印象の曲です。
The Jacksons - Blame It On the Boogie
That Sunday That Summer / Natalie Cole
ナット・キング・コールが歌った原曲を、娘のナタリー・コールがカバー。1991年発表の大ヒットアルバム「Unforgettable... with Love 」収録。リゾートの夜っぽい。しっとり。
Amazon Prime 収録曲:That Sunday That Summer@Amazon
That's What Friends Are For / Dionne Warwick&Friends
邦題「愛のハーモニー」。ディオンヌ・ワーウィック&フレンズによるカバー。原曲は1982年に映画(「ラブ IN ニューヨーク」)のエンディングテーマとしてロッド・スチュワートが歌ったもの。夕暮れの海を見ながら聴きたい感じの美しい曲。
Dionne Warwick - That's What Friends Are For
Jamaica / Bobby Caldwell
ミスターAOR、ボビー・コールドウェルがボブ・マーリーに捧げた曲。邦題「ジャマイカ・センチメンタル」。1982年発表のアルバム「CARRY ON(シーサイド・センチメンタル)」収録。トロピカルな雰囲気漂う名曲。
※こちらの「Jamaica」の試聴プレイヤーは、海外(米国)のiTunesのものです。
Tropicalia / Beck
ボサノバチックなベックの一曲。アルバム「MUTATIONS」収録。1960年代後半のブラジルで、社会変革を訴えて起きた芸術運動「トロピカリア」へのオマージュとして作られた曲とのこと。
Trace / Jeremy Passion
サンフランシスコ生まれのアジア系シンガーソングライター、ジェレミー・パッションの曲。2014年発表のデビューアルバム「For More Than A Feeling」収録。メロディラインと歌声が美しい。「現代のスティーヴィー・ワンダー」ともいわれているとか。抜群の清涼感。
"TRACE" A Jeremy Passion Original
Hips Don't Lie(feat. Wyclef Jean)/ Shakira
コロンビアの歌手、シャキーラの2006年リリースの曲。「オシリは嘘つかない」(邦題)とのこと。詞の内容を見る限りでは「おしり」というよりも、いわゆる「腰つき」のことを言っているのかなと思ったり・・・。とにもかくにも真夏にふさわしいラテンのりの情熱的な一曲です。ダンスがお上手。
Shakira - Hips Don't Lie ft. Wyclef Jean
Lost In You / Matt Bianco
イギリスのラテン・ファンク・ユニット、マット・ビアンコの1995年発表の曲。アルバム「Gran Via」収録。こういう曲を「ファンク」と「ラテン」の間をとって「ファンカ・ラティーナ(funka latina)」というのだそう。耳なじみのいいダンスミュージック。
Matt Bianco "Lost In You" (official video)
Ain't It Funny / Jennifer Lopez
ジェニファー・ロペスの2001年発表のシングル曲。アルバム「J.Lo」収録。日本では当時車のCMに使われていた。なにげにマドンナのLa Isla Bonitaとよく似た感じがしなくもないですけども、懐かしいのとジェイローかっこいいのでゆるしますです・・・。スパニッシュテイスト。
Jennifer Lopez - Ain't It Funny (Alt Version)
You're the Sunshine of My Life / Stevie Wonder
スティーヴィー・ワンダーの代表曲の一つ。邦題「サンシャイン」。1972年発表のアルバム「トーキング・ブック」収録。彼もまた夏には欠かせないアーティストの一人です。木かげでのんびり聴きたい感じ。
Kissing A Fool / George Michael
ジョージ・マイケルの1987年の曲。ソロデビューアルバム「FAITH」収録。
ロマンティックな夏の夜といった趣き。
George Michael - Kissing A Fool (Remastered) (Official Video)