消灯時間です

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今日のアドリブ 気ままに書きます

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2018-01-01から1年間の記事一覧

ほぼ東海道を歩く旅⑥【大磯~小田原】

3月某日の朝。空はあいにくの曇り模様。夕方からは雨になるらしい。休日を迎えた夫も、この日は朝寝坊のようでなかなか起きてこない。ということは、今日は歩きはないのねと、最近魅力再発見ではまっている、しばたはつみさんのベストアルバムを聴きながら…

ほぼ東海道を歩く旅⑤【茅ヶ崎~大磯/茅ヶ崎~藤沢】

前回の旅から約2週間。再び東海道歩きの日がめぐってきた。この日は趣向を変え、変則的な歩き方をしてみようという夫。まだ歩いていない藤沢ー茅ヶ崎間をすっ飛ばして、先ずは茅ヶ崎から大磯まで歩く。その後、茅ヶ崎に戻ってきて、茅ヶ崎から藤沢を歩くん…

ほぼ東海道を歩く旅④【東戸塚~藤沢】

前回の「川崎ー東戸塚」間の東海道徒歩旅から一週間。再び夫の休日がめぐってきた。 しかしこの日は夕方から予定があるらしい。そういうわけなので、さすがに今日はウォーキングはないだろうと高をくくっていたら「歩きに行くゾ♪」と夫。寝込みを急襲された…

ほぼ東海道を歩く旅③【川崎~東戸塚】

前日、ゴルフに「川崎ー品川」間のロングウォーキングと、Wヘッダーをこなしたにもかかわらず、この日も朝から元気な夫。一方、私はといえば、前日の徒歩旅の終盤から右足の甲に軽い痛みが。しかし、患部を冷やしてみたら一晩でだいぶ具合が良くなっていたの…

ほぼ東海道を歩く旅②【品川~川崎(箱根駅伝ルート)】

変則休みで仕事をする夫は、今週はうれしい二連休。しかし、初日から半日ゴルフと忙しい。私はといえば、主の居ぬ間にたまった家事をこなすなどしてのんびり過ごしていたら、昼過ぎ、外にいる夫から電話が。「あと30分で帰るから。出かける支度しといてね」…

「美人物語」片岡義男

文字通り、美人な女性ばかしが登場する物語(短編集)である。この本に限らず、片岡義男の小説に出てくる女性は、基本的にみなパーフェクト級の美人である。彼女たちは容姿端麗なだけにとどまらず、一様に何かカタカナ的な職業を持った、いわゆるキャリアウ…

ほぼ東海道を歩く旅①【日本橋~品川】

夫が「東海道を歩きたい」と言い出した。やぶからぼうに何を言いだすかと思えば、どうやら本気らしい。しかも私、道連れにされるらしい・・・汗。そうはいっても、通しで歩くのは日々のあれこれで現実的に難しいし、関東圏に住む私たちにとって、京都まで歩くと…

「犬神家の一族」横溝正史

横溝正史の金田一耕助シリーズより一冊。映画版(市川崑監督の1976年版)は好きで何度か見ているのだけど、原作を読むのはこれが初めて。金田一耕助は東北生まれで、スキーが得意。かの有名な映画のワンシーン、湖面にぶっ刺さる、衝撃的な犬神スケキヨの逆…

「楽園のカンヴァス」原田マハ

ずいぶん前に友人から薦められていた作品だったが、ようやっとこのたび読んだ。ほぼ一気読みであった。すこぶるおもしろい。どうすればこんなストーリーが思いつくのか。その並外れた発想力と圧倒的な筆力に、”舌を巻く”とか”脱帽する”とか、その手の言葉を…

「鬼龍院花子の生涯」宮尾登美子

前回の読書から、だいぶ時間が経ってしまった。さて、新年一発目に選んでみた本は、宮尾登美子の小説「鬼龍院花子の生涯」である。夏目雅子主演で有名になった映画の方は見ていて、原作を読むのはこれが初めてだったが、映画の方のストーリーはだいぶ脚色が…

免許の更新に行ってきた

自動車の免許更新の時期がまたやってきた。前回からもう5年だ。早い。悲しいかな、5年という年月のスパンが年々短く感じられる。今年の冬はなんだかひどく寒いのと、警察署という不慣れな場所へ行くことへの緊張とで、なかなか足が向かない。しかしそう悠…

貴乃花親方のネクタイ

最近、目からウロコだったのは、貴乃花親方のネクタイである。年の瀬も押し迫ったある日のテレビに映し出された貴乃花親方は、グレーのスーツに薄いブルーのシャツ、紺色のネクタイという出で立ちで、「あら、今日のコーディネートはなかなかステキじゃん」…