遠征プチさんぽ【青森・津軽海峡冬景色編】
昨年末の某日、雪の青森市をプチ散歩。
目的地はのっけ丼の聖地でも
(間違えて裏口の方を撮ってしまった・・・)
歓楽街なのかそうでないのか、でもやっぱりそうなんだろねという感じのなんとも微妙な歓楽街でもなく(キャバクラの斜め前に仏壇店という、なかなか乙な眺めのストリートであった・・・)
ここ。
「津軽海峡冬景色」の歌碑です。実は3年前の夏にも一度訪れているのだが、せっかくなので一度は冬景色の中で見てみたいと、ただそれだけの理由で再訪。
後ろに控えますのは、青函連絡船「八甲田丸」。今は港に常に係留された状態で中が博物館になってますが、残念ながらこの日は休館日。
中にセンサーが仕込まれているようで、歌碑に近づきますとかなりの爆音で石川さゆりが歌い出します。思わず直立不動でさゆりの歌声に聴き入ってしまう私ども昭和歌番組世代。
歌碑はもう一台、竜飛崎にもあるらしいのだが、冬行くにはアクセス的にちょっとハードル高そうなので、行くとしたらやっぱり夏かなあ・・・。
目的を達成したあとは、青森駅近くの、昼間から営業していた海鮮系の居酒屋さんで海鮮ランチ(+もれなくお酒)を。「おやじが漁師」なお店だそうで、安くておいしかった。庶民的な味と雰囲気でほっかりいたしました。
それにしても青森は道路が広い!こんなワイドな道路がきらびやかなねぶたの山車と、狂喜乱舞の大勢のハネトで埋め尽くされたら、ねぶたのシーズンはそれはそれは壮観な眺めなことでしょう・・・。
いつかはねぶた祭の熱気に沸く青森を見てみたいと思うのだが、なかなか休みが合わずに実現できないでいる。
疑似体験だけは済ませて、もういつでもスタンバイOK状態なのですが・・・( ̄▽ ̄)
(2017年夏、ねぶたの観光施設「ねぶたの家 ワ・ラッセ」にて撮影。今回は行ってませんが、ワ・ラッセもなかなか楽しいおすすめの場所でございます)