春に聴きたい曲【邦楽編】
photo:Ben Scherjon@Pixabay
春を歌った曲も、とりたてて春のことを歌っているわけではなさそうだけどなんとなく春っぽい曲も、いろいろ混じってます。とりあえず35曲のせてみました。
※Prime Music 対象曲の情報は2019年4月現在のものです。
マイ・ピュア・レディ / 尾崎亜美
春うたの名手。
リリース:1977年
尾崎亜美3枚目のシングル。資生堂’77春のキャンペーンCMソング
ロビンソン / スピッツ
もう20年以上も前の歌なのね(しみじみ)。
リリース:1995年
スピッツ11枚目のシングル。
ツバメ / 山崎まさよし
春とは名ばかり。ビルの谷間を縫っていく風はまだまだ冷たい。都会の片隅で一人暮らししてた頃を思い出す。
リリース:1996年
アルバム「ステレオ」収録曲
う、ふ、ふ、ふ、 / EPO
この方も春うたの名手。
リリース:1983年
EPO5枚目のシングル。資生堂’83春のキャンペーンCMソング
すこしだけ やさしく/ 薬師丸ひろ子
大瀧ワールド。春になると聴きたくなります。
リリース:1983年
2枚目シングル「探偵物語」と両A面で発表された曲。TBS「わくわく動物ランド」エンディング曲。作詞:松本隆/作曲:大瀧詠一
Forget-me-not / 尾崎 豊
小さな花が春の朝露に濡れそぼっているイメージ。花の名まえに「forget-me-not(私を忘れないで)」だなんて昔の人はまあなんてロマンチックな。
リリース:1985年
アルバム「壊れた扉から」収録曲。後年、映画の主題歌になったのを機にシングルカットされた。
林檎の花 / 槇原敬之
北国の春。あれから新幹線は海を越えてさらに北へとつながった。時があっという間に過ぎていく。
リリース:2011年
槇原敬之41枚目シングル。JR東日本・東北新幹線新青森開業キャンペーン「MY FIRST AOMORI」CM曲(書き下ろし)。
Tokyo / 井上陽水
この曲聴きながら、はとバスのお花見ツアーバスに乗ってみたい。
リリース:1990年
アルバム「ハンサムボーイ」収録曲。ウイスキーのCMソングに使われた。
不思議なピーチパイ / 竹内まりや
「ピーチパイ」なんてなんとぜいたくなと思ってたけど、アメリカでは旬の季節になるとよく食べられるんですと。桃好きにはうらやましい話。
リリース:1980年
竹内まりや4枚目のシングル。資生堂’80春のキャンペーンCMソング。
作詞:安井かずみ/作曲:加藤和彦
微笑がえし / キャンディーズ
「畳の色がそこだけ若いわ」というところが好き。キャンディーズの集大成みたいな曲。
リリース:1978年
解散前のラストシングル。阿木燿子作詞。
はぐれそうな天使 / 来生たかお
春先の海岸のイメージです。
リリース:1985年
来生たかおのシングル曲。ホンダの軽自動車「トゥデイ」のCM曲。翌1986年に岡村孝子がカバー。
恋ほど素敵なショーはない / 岩崎良美
どうしていちばんの代表曲が「タッチ」なのか・・・(と、ついぼやきが)。春秋兼用でいけそうだ。
リリース:1983年
岩崎良美12枚目のシングル。大村雅朗編曲。
Rock'n Rouge / 松田聖子
春うた多し。
リリース:1984年
松田聖子16枚目のシングル。カネボウ’84春のキャンペーンCMソング。
作詞:松本隆/作曲:呉田軽穂(松任谷由実)
積木遊び / 椎名林檎
ネオお座敷ロック的な。なぜか春に聴きたくなるのは「なんちゃって御琴」のせいだわねきっと。
リリース:1999年
アルバム「無罪モラトリアム」収録曲。
魔法の黄色い靴 / チューリップ
どんな音楽聴いて育つとこんな曲が書けるようになるのか。
リリース:1972年
チューリップのデビューシングル。作詞・作曲/財津和夫
Eyes to me / DREAMS COME TRUE
緑燃える5月ごろのイメージ。
リリース:1991年
DREAMS COME TRUE9枚目のシングル。フジカラーCMソング。
てぃーんず ぶるーす / 原田真二
よく聴くと歌詞に「秋」が・・・( ;∀;) けど、青春のあおくさい感じがどうにも春っぽくて、暖かくなってきた頃に聴きたくります・・・。
リリース:1977年
原田真二デビュー曲。作詞:松本隆/作曲:原田真二
桜色舞うころ / 中島美嘉
世の中に「桜」をテーマにした歌があまりにあってびっくりするが、これは・・・好きだ。
リリース:2005年
中島美嘉14枚目シングル。作詞・作曲:川江美奈子
悲しみよこんにちは / 斉藤由貴
先にこちらを。
リリース:1986年
斉藤由貴5枚目のシングル。アニメ「めぞん一刻」初代オープニング曲。
作詞:森雪之丞/作曲:玉置浩二
Gift ~あなたはマドンナ~ / 土岐麻子
これもEPOだ。天才だ。
リリース:2011年
土岐麻子2枚目のシングル。資生堂「ELIXIR SUPERIEUR」CMソング。作詞・作曲/EPO
新しい街で / 今井美樹
春は新しい季節。
リリース:1990年
アルバム「retour」収録曲。「愛は勝つ」でブレイクする前のKANが作曲を担当している。
サンドキャッスル / 松任谷由実
超ド級の大失恋もユーミンの手にかかればカラリとおしゃれなものに。
リリース:1991年
アルバム「DAWN PURPLE」収録曲
美・サイレント / 山口百恵
ソフトフィルター越しの春の都会の風景。
リリース:1979年
山口百恵25枚目のシングル。作詞:阿木燿子/作曲:宇崎竜童
リンゴの森の子猫たち / 飯島真理
永遠のジュブナイル。
リリース:1983年
NHKの子供向けアニメ「スプーンおばさん」オープニング曲。シンガーソングライターの飯島真理が歌った。作詞:松本隆/作曲:筒美京平
夢恋人 / 藤村美樹
キャンディーズのミキちゃん。
リリース:1983年
元キャンディーズ藤村美樹のソロデビューシングル。カネボウ’83春のキャンペーンCMソング。作詞:松本隆/作曲:細野晴臣
春にゴンドラ / BEGIN
南の島の旅立ちの春。
リリース:2013年
BEGIN37枚目のシングル。映画「旅立ちの島唄~十五の春~」主題歌。
さあ冒険だ / 和田アキ子
リズム&春っす。
リリース:1995年
和田アキ子57枚目のシングル。フジテレビ系「ポンキッキーズ」挿入歌。
作詞:森高千里with S.Itoi/作曲:石井竜也/編曲:米米CLUB
津軽平野 / 吉 幾三
雪の描写からはじまるけれどこれはきっと春のメロディー。しかしこの人はたいがいいつも下ネタとかでふざけているのに、いざ歌となるとどうしてこうもいい曲書くんだか。
リリース:1996年
元々は吉幾三が千昌夫に楽曲提供した曲(1984年)。後年セルフカバーした。
春の風 / 熊木杏里
思いのほかすてきな曲。
リリース:2007年
熊木杏里8枚目のシングル。映画「バッテリー」主題歌。
にんじゃりばんばん / きゃりーぱみゅぱみゅ
日本人のツボをみごとついている。
リリース:2013年
きゃりーぱみゅぱみゅ5枚目のシングル。ヨナ抜き音階で作られている。
春よ、来い / 松任谷由実
春のスタンダード・ナンバー。
リリース:1994年
松任谷由実26枚目のシングル。NHK連続テレビ小説「春よ、来い」の主題歌。
おかしな午後 / 小川美潮
さて、春といいますとそれが世の習いであるかのごとくとかく〇〇な方が増えるものです・・・。
リリース:1984年
元々、1984年発表のアルバム「小川美潮」に収録されていた曲。
後に新バージョンが吉本ばなな原作の映画「つぐみ」(1990)の主題歌となり、1991年のアルバム「4to3」に再収録された。
蒼いフォトグラフ / 松田聖子
青春のワンシーン。
リリース:1983年
松田聖子15枚目のシングル(「瞳はダイアモンド」)と両A面。TBSドラマ「青が散る」主題歌。作詞:松本隆/作曲:呉田軽穂(松任谷由実)
卒業 / 斉藤由貴
「卒業」という名の歌のなかでやっぱりこれがいちばん好きだ。
リリース:1985年
斉藤由貴のデビューシングル。作詞:松本隆/作曲:筒美京平
春咲小紅 /矢野顕子
はじめて聴いたときの衝撃たるや。
リリース:1981年
矢野顕子5枚目のシングル。カネボウ’81春のキャンペーンCMソング。
作詞:糸井重里/作曲:矢野顕子/編曲:ymoymo(YMO)
つづく(かも)