その他
東北育ちの私のはじめての修学旅行先は北海道だった。小学6年生の時だ。私の通っていた小学校では長年、行き先は函館か札幌というのが慣例になっていて、上級生からも最後の夜は札幌の街でラーメンが食べれると聞かされていたので、みな楽しみにしていたし…
給湯器を買い替えることにした。「給湯器そろそろ交換かも問題」は、ここ数年の我が家の懸案事項のひとつだった。何度か不具合を起こすようになったからだ。これまでは修理で乗り切ってきたが、このたび3回目の故障に見舞われたのを機にようやく決心がつい…
最近気になったニュースというか、見出しを見てつい笑ってしまったのは、「中尾彬、妻にねじねじを捨てられる」だった。 www.oricon.co.jp なんでも終活の一環で、トレードマークのねじねじストールを志乃夫人にごっそり処分されてしまったらしいのだが、そ…
photo@Pixabay 学生の頃、お湯をさすだけではどうにもこうにもうすら酸っぱくてあまりおいしくないインスタントコーヒーを、どうにかおいしく飲める方法はないものかと試行錯誤を重ねてみたことがあった。結果行きついたのが「鍋で煮出す」という方法だった…
自動車の免許更新の時期がまたやってきた。前回からもう5年だ。早い。悲しいかな、5年という年月のスパンが年々短く感じられる。今年の冬はなんだかひどく寒いのと、警察署という不慣れな場所へ行くことへの緊張とで、なかなか足が向かない。しかしそう悠…
最近、目からウロコだったのは、貴乃花親方のネクタイである。年の瀬も押し迫ったある日のテレビに映し出された貴乃花親方は、グレーのスーツに薄いブルーのシャツ、紺色のネクタイという出で立ちで、「あら、今日のコーディネートはなかなかステキじゃん」…
先日出向いたとあるイベントで、思いがけなく、侍ジャパン前監督の小久保裕紀さんの講演を拝聴することができた。「楽しいイベントの中、真面目な話で恐縮ですが、しばしおつきあいください」と謙遜なさっておられたが、いやいやなんの。あんなに話の上手な…
cc0 image by Pixabay 先日の日経新聞の特集記事がおもしろかった。 世界には、その国の言語でしか表現できない言葉がさまざまあるらしく、そのいくつかが紹介されていた。 たとえば、日本語の「木漏れ日」。 木々の葉のすきまからこぼれおちる陽の光のこと…
今から5年ぐらい前に、東京・上野の森美術館で開催された「ツタンカーメン展」が忘れられない。この手の美術展や博覧会はたいがい混むものだから、ある程度の混雑は覚悟していたつもりだったが、それにつけても、の予想をはるかに超える混雑ぶりで、思わず現…
うっかり引き当ててしまったよ、この言葉を・・・ しかし、一日一回は聞こえてくるようになったな。 今朝もテレビで聞いた。 それにしても、この手の言葉はいったい誰が最初に言い出すのだ?この感じだと、ひょっとしたら年末の流行語大賞に登場してくるかな? …
父方の祖母のことを書こうと思う。 巨人とすもうとクイズ番組が好き。 きれい好きで、三日に一度は、家の裏にある美容院に髪をセットしに出かけた。 生まれた家が蔵元だったらしく、そのせいか、醤油やお酢には並々ならぬこだわりをみせた。我が家は三世帯家…
必要にかられ、今さらながら、ネット銀行に口座をつくることになった。 無事、開設の通知文書が届いたので、見てみると… えっ? エンカ支店・・・?( ̄▽ ̄;)!! どうやら音楽のジャンルが支店名になっているらしい。 エンカは「演歌」のことのようで、 調べたら…
健康診断後の絶食明け――妙な緊張から解かれ、猛烈におなかがすいてくる。こんなときはさっと作れて、それなりにおいしいごはんがいちばんだ。というわけで冷蔵庫の余りものを物色し、作ったのが ねぎとソーセージのにゅうめん 何を隠そう、私はこの料理を、…